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風環境に関する情報発信研究会

【主査】富永 禎秀(新潟工科大学)

【活動期間】2018年4月~2020年3月(予定)

【研究会設置の背景】
 2005~2017年度の「都市の風影響評価研究会」の活動を通じて、風の都市生活への影響を適切に予測・評価する上での課題を明らかにし、その対応策などを提示してきた。しかしながら、それらの研究成果が、実務的な立場で風環境の予測・評価に携わる人や、風環境について不安や不満を持つ一般市民に十分に理解されているとは、残念ながら言えない実情がある。学会HPの風環境に関する情報発信も社会のニーズに対して現状では十分とは言えない。また風環境に関する出版物も、専門家向けとしては1993年「都市の風環境評価と計画―ビル風から適風環境まで―」(日本建築学会)、一般向けとしては、2005年「ビル風の基礎知識」(風工学研究所)以降は無い状況である。以上のことから、風環境に関する最新の研究成果や知見を、分かりやすい形で学会以外の層にアピールするための情報発信を、組織的に進める必要があると考えるに至った。
 本研究会では、これまでの本会を中心とする最新の学術的知見を再整理し、都市の風環境の適切な予測・評価方法等について、広く社会に理解してもらうための情報発信の方法を検討し、それを具現化することを目的とする。情報発信の方法としては、書籍、Webサイト(学会HP)、リーフレット等の形態が考えられる。また情報発信のための意見集約を通じて、各種の課題に対する研究者間の合意形成を促進することも目的の一つである。

【活動概要】
 1年目は、3ヶ月に1回程度の研究会を開催し、研究成果の情報発信に関するコンセプトを明確にするとともに、具体的なメディアやコンテンツ、その作成体制を計画する。また必要に応じて本学会会員内外の専門家の情報提供を受ける。これらの検討結果に基づいたスケジュールにより、出版やWebによる情報発信のための準備を行う。
 2年目以降に、1年目の計画に基づいて、具体的なコンテンツ作成作業に取り掛かる。適宜、本学会会員等の外部の意見も聞きながら、完成させ、情報発信を進める。

【委員構成】
富永禎秀(新潟工科大学)[主査]
白澤多一(大妻女子大学)[幹事]
ほか

 

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賛助会員

風工学用語データベース

1989年の風工学会誌第40号に掲載された風用語集が作成されてから20年以上が経過しており,その間に新たな解析手法, 計測手法などが用いられるようになっている。

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