日  時

2009年10月9日(金)14:00~17:00

場  所

熊本県庁 地下大会議室

主  催

(社)日本建築学会九州支部,日本風工学会,(社)日本建築学会災害委員会

後  援

熊本県,熊本市,(社)日本損害保険協会,(社)日本建築構造技術者協会九州支部,(社)日本コンクリート工学協会九州支部,(社)熊本県建築士会,(社)熊本県建築士事務所協会,(社)熊本県建設業協会建築部会,九州大学大学院人間環境学研究院,九州大学西部地区自然災害資料センター

総合司会

九州大学 准教授 中原 浩之

開会挨拶・趣旨説明

九州大学 教 授 前田 潤滋

第1部 講演(地震被害と強風被害の専門家による解説)

1. 地震被害と強風被害の現地被災調査への理解

1) 地震被害の現地被災調査 福岡大学 教 授 江崎 文也
2) 強風被害の現地被災調査 京都大学 准教授 丸山  敬
3) 地震被害と強風被害における建物被害度認定の共通点と相違点 独立行政法人建築研究所 上席研究員奥田 泰雄

2. 地震および台風被災時にみる住民の行動パターン

1) 地震被害復旧における住民間コミュニティの重要性 ―福岡県玄界島の調査事例― 九州大学 准教授 近藤加代子
2) 台風被災時アンケート調査からみる住民の防災意識 ―熊本県熊本市と玉名市岱明町の調査事例― 九州大学 助 教 友清衣利子

3. 熊本県の災害事例と防災施策

熊本県総務部危機管理・防災消防総室 副総室 佐藤 祐治

第2部 パネルディスカッション(会場との意見交換)

閉会挨拶